ひらがな練習を嫌がる子供の対応は?原因やイライラしない教え方

ひらがな 嫌がる イライラ

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みかん

こんにちは、みかんです!

自分の子供にひらがなを教えるって大変ですよね・・・

「なんであんなにやる気ないんだろう?」

「さっき書けたのに、もう忘れた?」

「10分も集中できないの?」

「お友達はカタカナや漢字だってできてるのに・・・うちの子は・・・」

みかん

ひらがな覚えたら、お手紙だって書けるし、本だって読める、小学校に入学した後も苦労しないのに、どうしてわからないの?
私だけ頑張ってる、あなたのためなのに・・・

子供のためにやっているのに、自分だけ頑張ってっるみたいでイライラ、本当は親子で楽しく取り組んで、子供にも「勉強楽しいっ!」って思ってもらいたい。

けど、ついつい・・・

わかってはいるんですどね。

私は子供が二人いますが、長女の時はそうだったんですよね、「ひらがな学習嫌がる娘」そして「そんな娘にイライラする母親」本当につらかった〜。

けど、現在年中さんの次女は、あら不思議、次女本人も私も楽しく取り組み、あっ、という間にひらがなを覚えてしまいました!

同じ親、同じ環境にあるはずなのに、何が違ったのか・・・・?

よーくと考えると、親である私の教え方・心の持ち様が長女と次女の時では全然違いました。

私のせいだったと思うと長女には本当本当にに申し訳なく思いますが、この経験が少しでも今お子さんにひらがなを教えていてうまくいかなくて困っている方のお役に立てれば、と記事にしてみました。

この記事を読んで欲しい人
  • 子供がひらがな学習を嫌がる
  • 子供がなかなかひらがなを覚えてくれない
  • 子供が落ち着いて勉強してくれない
  • 子供に勉強好きになって欲しい
  • 子供に勉強を教えていると、ついついイライラしてしまうけど本当は楽しくやりたい
  • 家庭学習に疲れてしまった

もちろん全てのお子さん、親御さんに当てはまるわけではないと思いますが、ひらがな学習・家庭学習の一例として、一つでも参考になることがあれば嬉しいです。

Contents

子供がひらがなの練習を嫌がるのはなぜ?原因と解消法

みかん

なぜ、子供はひらがな練習を嫌がるのでしょうか??

本当は親から「やるよー」と言わなくても自主的にやって欲しいですよね・・・

子供がやりたがらない・嫌がる原因を知り、それをヒントに解決法を考えてみましょう!

  • 子供がひらがなを覚えたいと思ってる?
  • 教えているときのあなたの顔は笑ってる?怒ってる?
  • ダメ出しばかりしていない?たくさん褒めてる?
  • 学習速度はやすぎない?学習時間長すぎない?
  • 覚えたひらがな日常生活で使ってる?

子どもがひらがなを覚えたいと思ってる?それとも親が覚えて欲しいと思ってる?

思うようにひらがな学習が進んでいない大きな理由はこれだと思っています。

我が家の場合で長女と次女で一番違ったこともこれでした。

長女⇨3歳の時に同い年の従姉妹がひらがなを完璧に書ける様になっていることで、私が焦り始めてひらがな学習をやらせる。

次女⇨姉が勉強しているのがとにかく羨ましい。絵本が大好きで、口癖の様に「早く自分で読める様になりたい!」という。

一目瞭然ですよね・・・

私たちだって興味のないことをいきなり勉強しろといわれてもなかなか、勉強する気になれないけど、自分が勉強したい!と思ったことは多少難しくても頑張ろう!と思えますもんね。

次女に対しては「勉強したい!」と言われても、親の私がまだ早すぎと思っていたり、実際姉の学習で精一杯で時間もなかったのですぐには始められなかったのですが、それもあり、ひらがな学習をやり始めた時には嬉しくて嬉しくて仕方がない様子でした。

長女の時は従姉妹の様子を見て、

みかん

〇〇、もうひらがなわかるんっだって!すごいね!あなたもやろうね!

娘の気持ちをすっ飛ばしてひらがな学習を義務付けてしまったんです

本当に申し訳なかった。

従姉妹と長女は同い年ということもありとても仲が良く、小さい頃から今でも手紙のやりとりをしているので、私が「ひらがなやらなきゃ!」とならなくても、娘の方から「手紙のお返事書きたいからひらがな覚えたい!」となってたかも、しれないなーと。

娘のやりたいと思う気持ちを先に摘み取ってしまったこと、本当に後悔しています。

ちなみに3歳で完璧にひらがなをマスターした従姉妹は絵本が好きすぎて、3歳の頃には毎日10冊読まされる・・・と姉が嘆いていました。

みかん

小学生に上がった今も図書館で一番本を借りた生徒で表彰されたそうですw

姉はお世辞にも教育ママとは言えないくらいのんびり屋さんで、その当時も「今日は3冊で勘弁して・・・」みたいな感じでした。

そんな疲れ切った姉の様子を見た、おじいちゃんが孫に「ひらがなタブレット」を購入してあげたら、ひらがなドリルなどをやることもなく、一人で勝手にひらがなを覚えちゃったそうです。

姉から与えているわけではなく、ただただ子供のやりたいに付き合った結果。

そして、ひらがな学習で苦労した長女はひらがなまでは何とか覚えたのですが、実はカタカナに入り、私が教えるのが辛すぎて挫折した(娘に怒ってしまう自分が嫌で)・・・という時期がありました。

そして1年以上何も日本語を勉強しない時期があったのですが(我が家の場合は海外在住なので日本語学習は自宅のみ)、何と「娘から日本語学習を自分からやりたい!」と言い出してきて日本語を再開したという経緯があります。

娘が日本語を読みたいと思ったのは「絵本が大好きな妹に絵本を読んであげたい」という理由でした。

姉が妹に絵本を読んでくれます
みかん

ずっと習慣にしていた絵本の読み聞かせが、ある時期すごく忙しくて、できなくなってしまったんです。

それで、絵本の絵だけを何時間でもひたすら眺めている妹を見て「自分が読めたら」と思ったみたいです。

一年以上全く日本語勉強もしていなかったので、ひらがなも曖昧、そしてひらがなだけだと、読める本も決まってしまうし、ということで「カタカナも覚えたい!」「漢字も覚えたい!」「また日本語やりたい!」自分から言ってくれました。

つまりはあなたの「やらせたい」気持ちではなく、子供の「好き」「やりたい」が大切ということ!

みかん

「やりたい!」と思う気持ち勝るものはない!!
強力な家庭学習のサポーターです!!

逆にいくら親が「やらせたい!」と思っていても子供が「やりたい!」と思っていなければ、これから先もずっと苦労するかもです。

まずは、子供が自分で「やりたい!」と思ってもらう必要がありますね。

だからと言って子供が「ひらがな覚えたい!」というのを待ってたら、いつまでも言ってくれないかも。

うん、そうだと思います。

それでいいのかも・・・と思いますが、そうも悠長に待ってっられないのが親ですよね。

どうしてもひらがなに興味を持って欲しいなら、

  • 子どもの好きそうな絵本をたくさん読んであげる
  • YouTubeや子供番組などひらがなを扱っている動画をなんとく見せる
  • 文字マグネットを冷蔵庫に貼ってみる
  • 文字の書かれた積み木をプレゼントしてみる

など、なるべくいろんなところでひらがなに触れられる機会を作ってあげましょう!

またおすすめのひらがな練習の仕方も別の記事で紹介するつもりなので、そちらも楽しみにしていてくださいね!

ひらがなを教えているときのあなたの顔は笑ってる?怒ってる?

ひらがな学習をしている時の教えているあなたの顔は笑ってますか?それとも怒ってますか?

みかん

どきっ・・・

幼児相手に

なんでわからないの!

さっき書いたばかりじゃない!

から始まり、

真剣にやって!やる気あるの!?

・・・

無理やりやらされてるんだから、やる気なんてないに決まってますよね・・・汗

なのに、なぜかわからないけどお母さんの顔怖いし、怒られるし・・・理不尽極まりない。

色々言われるし、怖いし、なんかこの時間嫌いだから頭に入らない・・・悪循環。

そういえば、自分も学生時代、大好きで仲良しだった先生が担当してた数学のテストはいつもよくできたけど、いつも人を見下しているような国語の先生は本当に嫌いで国語は赤点だったなーw

ひらがな練習の時間が親が怖くなる時間なら好きな子供なんていないですよね。

ひらがな練習⇨お母さん怖い⇨やりたいくない

ひらがな練習⇨お母ん優しい・楽しい⇨やりたい!!

偉そうに言ってみたけど、私も長女の時は今考えるだけでも嫌になるけど鬼みたいな顔になってたと思います。

けど、その当時は必死でした、本当に。

今の学習方法が悪循環になってないか思い返してみましょう。

私も今はひらがな練習でないけど、やっぱり家庭学習で「なぜ、これがわからない〜!!」とイライラしてしまい、ついつい顔や言葉に出てしまうので、気をつけなければ・・・。

子供の書いたひらがなにダメ出しばかりしていない?たくさん褒めてる?

子供が一生懸命書いた字に赤ペンでバツや修正ばかりしてない?

子供が一生懸命書いた字が汚いからって、間違えてるからって消しゴムで何度も消してない?

今日のひらがな学習で花マルいくつあげた?

みかん

あ・・・

なんども言いますが、ここに書いているのはぜーんぶ私の経験です。

だから、私と同じように「あ・・・」と思った方も大丈夫です!

(たぶん)みんなそうだから!

褒められて育つ子もいれば、叱られたことをバネにして育つ子もいる、とか言いますが、いやいや、まだ幼児!

小さな小さな子供が叱らて、それでもなおそれをバネにして育ってくなんて、そんな強い子供滅多にいないと思います。

褒めて楽しんで、褒めて自信をつけて、育ててあげたいですよね!

次女の場合はひらがな覚えたと言っても、まだまだ反転しまくりですw

でも、花マルつけちゃいます!

みかん

だって、反転してても形覚えてるってことだし!

めちゃめちゃ得意顔になって次から次に書きたがります。

楽しいしそうやって、自分から好きでひらがなに触れてるから、ずーっと長い間反転して書いていた字も、気がつくと勝手に自分で正しくかけるようになってたり。

みかん

消しゴムで何度も何度も消して書き直させた長女よ、本当にごめんねー涙涙

全て他の原因にもつながることですが、まずは正しく書くこと・読むことより、「勉強楽しい!」「ひらがなもっとやりたい!」と思ってもらえるためには、間違いばかり探さないで、

「大きくかけたねー」「まっすぐかけた!」

褒めるところが見つからなかったら

「くるん猫のしっぽみたいで可愛い!」

声掛けに間違いなんてないと思うから、マイナスな言葉でなくて、楽しくなる言葉ならなんでもいいと思います!

学習速度はやすぎない?学習時間長すぎない?

今日は「あいうえお」全部!このページ終わるまで!毎日朝30分!

なんていう親が勝手に決めたハードでつまらないルールで子供の気持ちを無視して取り組んでいませんか?

もし、それが自分の興味のないことでお母さんの教え方もすっごく怖い・・・となったら最悪ですよね。

今日は「い」だけ、明日も「い」、何なら明後日も「い」だけでも、子供が「わかるー!嬉しいー!」と思えばそんなペースでも全然大丈夫なんですよね。

逆に子供が楽しいと思えば、気がついたら一気に3個、4個覚えちゃう日があるかもしれないもそれはそれでいいし、はじめて取り組む学習にルールを決めないもしくは目標のハードルをすごく下げるのが大切かな、と思います。

ハードルは下げたら下げただけ取り組みやすくなりますし、やる気も出る。

今日の目標は1ページだと大変そうだけど、毎日の目標は鉛筆持ってみる、1文字書いてみる、ならできそうですよね。

いくら5文字かけても1ページが目標だったら、「私できなかった。」だけど、目標が1文字だったら「5文字もかけたー!!私すごいー!!」と自信持ってもらえます。

逆にあまりに楽しくてやり過ぎてしまう時は場合によっては「今日はたくさん頑張ったから、ここまでにしようかっ!」と切り上げてしまうのも大切です。

満足するまでやらせてしまうと、もう満足して明日はいいやっ、となってしまうこともあるので、「まだやりたい!」「もっとやりたかった」と思った状態で学習を終わらせると次の日も「早く勉強したい」状態で学習できます。

覚えたひらがな日常生活で使ってる?

せっかく覚えたひらがな日常生活の中で使ってますか?

「ドリルで文字を書いただけ」、では次の日には忘れてしまっても仕方ないですよね・・・。

みかん

インプットだけでなくアウトプットが大切だって大人の社会でもよく言われるよねー

「し」という文字をぽつーんっと学習しただけでは、それが何なのか、いつ使うのかわからなければいつまでも使えるようにならないですよね。

クレヨンで絵を描いている時に白色のクレヨンを見せて「ここに「しろ」って書いてあるよー。「し」だねー!」みたいな感じで、実際に読めた!という感覚をつけてあげないと、子供の頭の中になかなか定着してくれ魔戦。

我が家の娘たちも覚えた後すぐアウトプットしやすい、そしてイメージがすぐ浮かんでくる自分の名前や家族の名前「ぱぱ」「まま」「じいじ」「ばあば」「だいすき」「ありがとう」からはじめ、すぐ覚えました!

みかん

これだけ覚えれば立派な手紙もかけるねー!

自分の名前だけでもかなり喜んでじいじ、ばあばに手紙を書いていましたよー。

じいじ、ばあばの返事で自分の名前を見つけて嬉しい⇨今度は「すき」ってかきたい

アウトプットを繰り返すことで、定着もするし、やる気にもつながります。

ひらがなの練習教えるのに疲れた!イライラしない教え方

子供がひらがな学習嫌がる理由はなんとなくわかったけど、けど、それでもやっぱり家庭学習をするのってイライラしてしまいますよね・・・汗

けど、大丈夫!

「また、イライラしてしまった」と嫌な気持ちになっているということだけでも、子供のことを考えてあげられているだけで良いお母さん、お父さん!!

でも、できるだけイライラしないために、そしてイライラしてしまった時には以下のことを試してみてください。

  • 他人と比べない!
  • 自分に置き換えて考えてみる
  • 他人の子供に教えてみよう
  • それでもイライラして、つい怒ってしまったら、抱きしめる

他人と比べない!

「〇〇ちゃんはもうひらがな覚えたんだって!」「小学校に入ったら良い成績取って欲しいから」・・・

いろんな選択肢の軸が他人になっていると、辛くなりますよね。

もうわかってることかと思いますが、

人は人!自分は自分!そして子供は子供!

全く同じ人間ではないのだから、興味を持つことも違えば、得意不得意も違う。

ひらがなに早く興味を持つかもしれないし、興味を持つのが遅いかもしれない。

ひらがな早く覚える子かもしれないし、なかなか覚えてくれないかもしれない。

ひらがなに興味はないかもしれないけど、絶対お友達を叩いたりしない優しい子だったらそっちの方が絶対素敵なことですよね。

ひらがなは苦手だけど、好き嫌いせずいつも出したご飯を食べてくれる子だったら最高ですよねー!

ひらがなを完璧に書けるあの子でも、家では夜のオムツが外れなくて悩んでるかも知れないですよ。

人と比べてできるできないを判断しても、そもそも同じじゃないから意味がない。

他人の子供を見るのではなくあなたの子供が昨日よりできるようになったか?1ヶ月前よりできるようになったか?を見てあげましょう!

みかん

まぁ、こんなことも分かってますよね。
分かった上ででもやっぱり比較しちゃうのが人間です。

私も普段からすっごく人の目を気にしたり、人と比較して惨めな気持ちになったりすることが多いんですよ。

でも心理学者「アドラー」の教えを解説している「嫌われる勇気」を読んで、「もっと自分が楽な生き方をしてもいいんじゃないかなー」と思うことができました。

この本は「すべての悩みは人間関にある」「他人のために生きるのではなく、自分のために生きる」というようなことを教えてくれているのですが、対話文になっているのでとても読みやすいですよ!

子どものひらがな学習に苦労している人だけではなく、普段から人と比べてしまう、人の目が気になる、人からよく思われたい!という人にもおすすめですよ。

自分に置き換えて考えてみる

家庭学習だとついつい「どうしてわらからないの?」「どうしてやる気がないの?」とどうして?どうして?ばかり思ってしまいますが、そんな時は自分に置き換えてみると子どもの立場がちょっと理解できるかもしれませんよ。

「なんでこんなに簡単なひらがなが覚えられないの!?」

あなたが興味の全くないアラビア語をいきなりよくわからないけど、強制的に勉強させらたら?

アラビア語
みかん

無理無理ー!!こんなの覚えられない!!

「どうしてそんなに線がふにゃふにゃになるのー?」

つい数年前に生まれたばかりの子が鉛筆を持って紙にまっすぐの字を書くのだって結構難しんですよね。

ボタンだって上手にかけれないし、お箸だってまだまだ下手じゃないですか?

自分の思うようにまだ手が動かせないんですよ。

あなたが利き手と反対の手で字を書いたら?自由に動かせない足の指で鉛筆持てといわれたら?

終いに「どうして〜まっすぐかけないの?」と言われても知りませんよね・・・。

今子どもがどいういう状態なのか想像するだけで、「キツイ言葉」はかけれなくなるし、できたら本気で「すごい!!」と思えますよね。

他人の子供に教えてみよう

自分の子供以外だとなぜか寛容になれることってありませんか?

他人の子供に何かを教えてみると何かヒントが得られるかもしれませんよ。

この間、娘とお友達の子供に折り紙を教えていたのですが・・・その日の夜、その子のパパと話していて、「あなたは子供に教えるの上手いねー!!感心したよ!!」と褒められたんです。

思い返すと他人の子供には「どうやったら楽しいと思ってもらえるかを最優先」「否定は一切なし」「褒めまくる」ができてたんです。

娘もお友達も幼稚園生なので、まだなかなか角を合わせられなかったり、折り目をきっちりつけれなかったり。

けど、はじめて折り紙を手にするフランス人の小さな子供に

「角揃ってないよー、ここきっちり合わせて、後で折りにくくなるよー」

なんて言っていちいち作業止めてたら、多分折り紙自体嫌いになってもう2度とやってくれなくなるかもと思ったから、日本文化の名にかけて何としても折り紙を楽しいと思ってもらいたく、結構ぐちゃぐちゃだったけどw「上手上手!!」と言って進めていったんです。

その結果、折り紙3枚を使って作る結構難しい駒(コマ)を作ったんですけど、途中で投げ出すこともなく、できた時はすっごく得意げでとっても嬉しそうでした。

そしてずーっとずーっと自分で作った駒で遊んでいました。

私は子供に何か教えること自体が得意じゃない、向いてないって思ってたけど、自分の子供だからできていなかったんだ、ってことに気づきました。

他人の子供に何かを教えるということで、自分の子供にどうして接したらいいか気づきが得られるかも知れませんよ!

それでもイライラして、つい怒ってしまったら

みかん

大丈夫!!

そんな時は、終わった後に笑顔で

「今日も頑張ったねー!!」「〇〇ちゃん読める字増えてきたねーすごいー!」とぎゅーっと抱きしめてあげてください!

実はね・・・昨日も、長女の学校の宿題見てる時無表情になってしまっていて・・・。

だから終わった後に「頑張ったー!!たくさんあったのによく諦めなかったねーすごいー!」と私もぎゅーっとしたばかりです。

娘も疲れ顔から一気に笑顔に戻ってくれました。

やってる最中ははじめは笑顔でやってても、だんだんふざけ始めたりすると、どうしてもね・・・。

もちろん学習中も楽しい方がいいけど、親だって人間だもの、仕方ないよ。

あ、また怒っちゃった・・・と思った時は、終わった後のフォローを忘れないようにしてみててくださいね!

まとめ

子どもがひらがな練習を嫌がるのはどうして??と思ってしまうことは多いですが、

  • 子供がひらがなを覚えたいと思ってる?
  • 教えているときのあなたの顔は笑ってる?怒ってる?
  • ダメ出しばかりしていない?たくさん褒めてる?
  • 学習速度はやすぎない?学習時間長すぎない?
  • 覚えたひらがな日常生活で使ってる?

よく考えてみると、嫌がらないわけがないかも、嫌がらないわけがないかも、と思うことができますよね。

でも、大丈夫!

この記事を読んでくれたということは「子供にイライラしてしまう自分が嫌」「子供にもっと楽しく学習してほしい」って思ってくれているとっても素敵なパパさん、ママさんだと思います。

みかん

そして同じように悩んでいる親御さんはあなただけじゃないですよ!!
少なくと私はあなたと同じ!

子どもの気持ちに寄り添って、親も子ども楽しく勉強していけるように、お互い頑張りましょう!

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