本記事では「じゃんぷタッチ」が海外で使えるか、問い合わせした回答、実際に海外で使ってみての不便なことはないかなどを共有しています。
2022年4月から新たにはじまったベネッセのサービス【じゃんぷタッチ】 !!
ベネッセのタブレット講座は今まで小学生講座以上しかなかったのですが、ついに幼児(年長さん)講座もできるということで早速始めちゃいました!
と言っても我が家は海外在住。
「じゃんぷタッチ」海外利用については公式で明記されていないものの、進研ゼミ小学生講座のチャレンジタッチは海外利用は不可。
きっとじゃんぷタッチも同様の扱いだろうから、海外利用は不可だろうな〜
そんな風に思ってはみたけど、諦めきれず問い合わせてみました!
結果は、
公式的には海外利用は不可。
しかし、動作保証がないことやサポートが受けれないことを理解した上で、完全に自己責任の上、受講することまでは問わない。
我が家は自己責任の上、海外で受講をしていますが、問題なく使えています。
注意すべきは充電とタブレットの発送くらいです。
本記事では、
- じゃんぷタッチは「海外でも使えるか」質問した回答
- じゃんぷタッチのタブレット海外での充電
- じゃんぷタッチのタブレット海外郵送
について解説していきます。
海外でじゃんぷタッチ受けてみたいなーと思っている方の少しでも参考になれば嬉しいです。
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じゃんぷタッチ(タブレット)は海外でも使える?
じゃんぷタッチ海外利用については公式サイトでは明確に記載はありません。(2022年5月現在)
ベネッセ小学生講座のタブレット教材「チャレンジタッチ」を参考にすると↓
「保証・サービスの関係上」海外では受講することができないとのこと。
きっと、じゃんぷタッチも同様だよね?
けど保証とサービスの関係上ってよくわからない・・・
「じゃんぷタッチは海外でも使えるか?」を問い合わせた結果
「じゃんぷタッチ」については公式に明記されていないこともあり、直接「問い合わせ」から質問をしてみました!
「海外受講」では、現在の外為法に基づき、通信発信機能を搭載する「じゃんぷタッチ」のタブレットを海外へお届けすることができず、またネットワークの事情が各国によって異なるため、利用の保証ができない等の理由により「じゃんぷタッチ」をご受講いただけません。
ベネッセ返信メールより抜粋
基本的には「じゃんぷタッチ」は海外受講不可とのこと。
ただ、ベネッセが「海外受講不可」としている理由を理解した上で、全自己責任で受講することは問わないということがその後のメール内でわかるの共有しますね。
ちょっと長いのですが、「自己責任となる」重要なポイントなのでそのまま紹介します↓
今回の「じゃんぷタッチ」は国内用に開発しているため、海外の通信環境などを考慮しての開発はできておりません。
また、充電アダプタは、海外の電圧にも対応しておりません。
他にも、「タブレット」の時間設定が、日本時間と同期されており、一部の機能で使い勝手が良くない点が発生する可能性がございます。また、<専用タブレット>をお届けしての学習のため、万が一、「タブレット」が使えなくなった場合も、海外への発送は行っていないので、国内のご住所へ「タブレット 」をお届けして、そこから、転送していただくこととなるために、使えない時間が多く発生してしまう可能性がございます。
海外でも無線LAN環境があり、毎月、月号更新時に、アプリやコンテンツをダウンロードし、毎回教材に取り組む際にも、 ネットに接続してご利用いただける環境がそろっていたら、機能上は海外でも受講は可能ですので、前述の点をご承諾のうえで、「じゃんぷタッチ」のご受講をご希望の場合は国内の方に「タブレット」等の教材をお届けする国内受講で「じゃんぷタッチ」の お申込みが可能です。なお、「国内受講」でのお申し込みの場合は、「海外受講」の退会とあたらめて「国内受講」のお申込みが必要となります。
ベネッセ返信メールより抜粋
この場合は、「タブレット」を含むすべての教材を国内住所にお届けいたします。
また弊社からのご案内などすべてご登録の国内住所にお届けとなります。
上記により、ご受講にあたりご不便が生じる可能性がございますのでご確認のうえ、「じゃんぷタッチ」のご受講をご検討いただけましたら幸いでございます。
要点をまとめると・・・
- 海外利用不可としている理由
- ・タブレットを海外へ発送することができない
・(各国ネットワーク事情が異なるため)利用保証ができない
・充電アダプタが海外電圧に対応していない
・時間設定が日本時間 - 機能上は海外利用が可能
- ・上記などの不都合があることを理解した上での申し込み
・無線LAN環境があること
・国内受講での申し込み(「タブレット」を含むすべての教材を国内住所に郵送)
電圧は変圧器を利用すればいいし、時間設定も大した問題ではない。
住んでいるフランスでもインターネットは普通に使えているし、タブレット配送もどうにかなりそう。
唯一、メール内でも触れられている海外在住中に故障した場合は配送問題がめんどうだな・・・時間もだけど配送費用が高くつきそう汗
でも、じゃんぷタッチは半年以上の利用でタブレット代は無料!
半年くらいで壊れることはなさそうだし、半年以上たってたら、最悪「解約すればいっかー」と、私にとってはそこまでデメリットは大きくなかったので契約を決めました!
じゃんぷタッチのタブレットは画面に保護シートを貼ることは推奨されていないのですが、保証サービスが受けにくいこともあり、我が家はでは保護シートを貼って少しでも故障を防いでいます。
じゃんぷタッチを実際に海外で試した結果
いざ、海外にじゃんぷタッチを持ってきて使ってみると・・・
問題なく使えています!!
講座自体はインターネットさえあれば問題なく受講ができるので、全くもって問題はありません。
日本で使っていたのと同じように使えています。
充電も次の見出し「じゃんぷタッチのタブレット海外利用は充電注意!!」で詳しく説明していますが、変圧器を使って問題なく充電できています。
他にベネッセからの返信メールで懸念されていた「時間設定が日本時間」については、確かにフランスに来てもタブレットの表示時間が日本時間になったままです。
これで不便になることって、今のところ「学習アラーム」の時間設定だけ。
学習アラームは時間を設定しておくと、その時間になるとしまじろうが「タッチの時間だよ〜」ってお知らせしてくれる機能です。
ただ、時間設定は24時間可能なので、時差を考慮して時間設定をすれば良いだけ。
ちなみに「学習アラーム」は設定しないことも可能。
我が家は、やる時間がバラバラなのでわざと設定を外しています。
なので、今のところ不便になっていることは何もないかな〜
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じゃんぷタッチのタブレット海外利用は充電注意!!
じゃんぷタッチの充電器は日本国内向けに製造されているので、国によっては変圧器が必要になります。
ちょっと、みにくいですが・・・・よく見るとAC100V 50/60Hzと書かれています↓
フランスの場合は電圧が標準で220V(周波数50Hz)。
そのままフランスのコンセントに挿したら、一発で壊れてしまいます。
経験あり・・・
フランスの電圧220Vをタブレット対応の電圧100Vまで下げないといけないので、充電には変圧器が必要です。
私が使ってるのはこちら↓
変圧器は色々種類があるけど、タブレットならこの旅行用の変圧器で十分ですよ。
ドライヤーとかホットプレートとか熱を出す製品は、もっと大きな変圧器が必要です。
タブレット以外にも変圧器を使いたいと思っている場合は気をつけてくださいね!!
じゃんぷタッチのタブレット海外郵送はどうする?
じゃんぷタッチは公式的には海外受講不可なので、タブレットの配送はもちろんベネッセからは国内住所のみ。
海外の住所までは自分で手配する必要があります。
方法としてはいくつか考えられますが、パッと思いつくのはこんな感じかな↓
- 日本一時帰国のタイミングで申し込み、自分で滞在国に持ち帰り
- 日本在住の家族・友達に海外郵送してもらう
- 海外郵送サービスを利用
やっぱり一番安心なのは、一時帰国のタイミングで入会をし、タブレットを自分で住んでいる国に持って帰ることですね。
今回は我が家も一時帰国中に契約し、タブレットは自分で持ってきました!
とはいえ、コロナもあるし気軽に日本に帰国することができなくなってしまいましたね。。。涙
実は長女がスマイルゼミという別のタブレット学習をしているのですが、契約時には帰国予定がなかったので楽天グローバルエクスプレスという海外転送サービスを使いました。
タブレットも無事届いたし、サービスもわかりやすくて大満足でしたよ↓
日本の家族や友達に頼んでももちろんできると思いますが、最近EMSとか海外郵送どんどんめんどくさくなってますよね・・・汗
送り状が手書きがダメになったり、禁止物が増えたり、コロナや戦争で急遽利用不可になったりとにかく複雑。
今回、一時帰国で自分の荷物をフランスの住所に送りましたが、入力に不備があり郵便局に2度出直す羽目になりました。
(化粧品までアルコール度数を書かないといけなかったり、複数のおもちゃをTOYSでまとめてはダメだったり)
こんな複雑だと親には頼めないな・・・
これから日本の親も高齢になっていくことを考えると、これからはこういう海外転送サービスを使っていくことになりそうだなーと思いました。
あ、余談ですが、楽天グローバルエクスプレス以外の他のサービスも調べていると、チャレンジタッチを郵送している方も多かったです。
ポップ過ぎる #進研ゼミ #小学講座 の梱包箱^ ^
— セカンドポスト 海外転送 / 渋谷・札幌シェアアドレス (@2ndpost) March 11, 2020
日本は #コロナウィルス の影響で登校の目途が立っていませんが、、早く落ち着いてほしいものです。EMS10%割引と #キャッシュレス 5%還元で海外出荷中です。https://t.co/XomztZ2w6s#チャレンジタッチ#海外生活 #海外転送#海外赴任#海外留学 pic.twitter.com/jN41lMhnud
ということは、チャレンジタッチも海外で利用している人多いんでしょうね!
じゃんぷタッチは新しいサービスなのでまだ口コミがなかったけど、これから海外利用者も増えてきそうですね!
海外郵送サービスを利用してタブレットを郵送する予定の場合は注意事項があります
じゃんぷタッチは年に数回は紙テキストや付録の配送があります。
海外転送サービスの倉庫を登録住所にしてしまうと、テキストや付録もその住所に郵送されます。
入会後、登録住所を実家などに変更しておかないと、紙テキストや付録は海外転送サービスに届いてしまうことに。
海外転送サービスは倉庫保管期限がある(1〜2ヶ月程度)ので、テキストや付録は数ヶ月分まとまったら送ろう、と考えている場合は注意が必要ですよ!
じゃんぷタッチ海外利用まとめ
ベネッセこどもちゃれんじのタブレット教材「じゃんぷタッチ」は公式的には海外利用不可。
ただ、海外への持ち込み(もしくは郵送)さえどうにかクリアできれば、機能上は海外でも問題なく利用できています!
そして、入会しての感想は大大大満足!!
5歳の次女は届いたその日から、私も必要とせず一人で毎日黙々と楽しそうに取り組んでいます。
知らない間にしまじろうと「時間の読み方」をマスターしてました!
子供の性格にもよるかもしれないですが、知りたがり、やりたがりの次女にはぴったりでした!
もっと詳しい感想や口コミが知りたい方は別ページで紹介しているのでぜひ、のぞいてみてくださいね↓
海外在住の子供って、なるべく小さい年齢の時こそ日本語に触れさせてあげたいですよね。
けど、何していいかわからない・・・
ジャンプタッチは子供も楽しく、大人も楽チンな教材!
思い切って試してよかった〜です!
気になる方はぜひWEB上でもタッチの体験ができるので試してみてくださいね↓
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